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ペットトレーニング 鳴海 治先生

『犬の学園』パッピーナようちえん  園長

『犬の学園』ファミリーナ ガーデン 園長

 

家庭犬トレーニングインストラクター

 

監修出版     『うちの犬(こ)と遊んでしつけトレーニング』 Gakken

      『犬の本音がこんなにわかる』芸文社   他多数

出演番組  NHKためしてガッテン

      NHK趣味悠々 13回 他多数

取得資格  JKC公認家庭犬訓練 教士

      日本警察犬協会公認訓練士

農水省認定 PSGコンパニオンドッグトレーナー師範

プロフィール

ペットトレーニング 鳴海 治先生

家庭犬トレーニングインストラクターとして1997年に独立開業

 

起業までの道程

 

『犬の訓練所』での修行を経験した後、大手Pet Shopに入社し、[飼い主様のニーズ] [しつけと訓練の違い] [幼犬の管理の難しさ] [グッズの使用法] [食餌のあれこれ] を知り、[顧客満足] [ビジネス]を学ぶ。

その後 百貨店内ペットショップ店長を任されながら、JKC・NPDA 2つの犬訓練士資格を取得後 独立。

 

開業後は、TV出演・執筆の他 北海道から九州沖縄まで 全国のほとんどの都道府県で催された『犬のしつけ教室』の講師を務め、十数万人の飼い主様にレクチャーしてきた実績を持つ。 最近ではイルカやチンパンジーのトレーナーさんからも、さまざまなトレーニング方法を学び、それぞれの良いところを取り入れ、日本の文化に合わせた幼犬教育施設『犬の学園』パッピーナようちえんを2007年に創設。今年さらなるStep Upを目指し『犬の学園』ファミリーナガーデンを南青山にオープンさせた。

 

「より快適に、もっと楽しく、犬と暮らそう」をモットーに 『犬も飼い主も楽しく学ぶ』授業を展開し  「飼い主と犬のライフスタイル・性格・能力にあわせたトレーニング方法」を提供している。

鳴海のこだわり1

ペットトレーニング 鳴海 治先生

『飼い主が(愛犬をコントロール)できるようにならなければ意味がない』

犬の訓練所に預けたが「しばらくは良い子だったのに、スグに戻ってしまって 言うことをきかない・・・」という愚痴をよく耳にします。なぜでしょう?

  • そもそも預かり訓練だけの施設でレクチャーしてもらう機会がなかったから?
  • 授業が厳しすぎたから? ・先生(訓練士)との相性が悪かったから?
  • 競技や警察犬のための施設だったから?

理由は様々でしょう・・・

確かに犬に教えるknow-howと、飼い主様にインストラクトするknow-howは違います
だから難しいけれど面白いのです。

鳴海のこだわり2

『ライブにこだわる』
教室に参加された皆様のアンケートには「目からウロコ」「ネットや本の情報と全然違う」「今までのしつけ方が間違っていた」「良かれと思って犬にしていたことが実は可哀そうな事をしていた」などなどの感想をいただきます。
 『教育者の発言は、顔を出して責任を持つ』が、僕の持論です。
 インターネット等の普及により情報過多なこの時代、実に無責任なカキコミが多いと感じます。特に『叱り方・罰の与え方』については目を覆うようなものが目立ちます
『犬を叱ることは必要』と僕は発言していますが、同時に『叱ってもよい資格』についても必ず論じます。 効き目の強い叱り方は副作用も大きいのは、教育者としては鉄則です。
・犬から信頼される関係になっていなくてはならないこと
・そのシチュエーション時に「犬に○○すれば良い」と既に教えてあること
・犬がそれを理解していること  ・犬に正しい習慣が身に付いていること  が条件です
犬と一緒に参加するライブの教室では『犬との信頼度チェック』を行っていますが、信頼度100%の関係の飼い主にお目にかかった事がありません。
 僕はテレビ出演や雑誌に掲載する情報は、副作用の少ない方法を使います。
ライブの教室であれば、飼い主様と犬を観る事により、個々の犬の性格に合ったアドバイスができます。適切な強さやタイミング、犬の嘘や演技も見抜いた指導はライブでしか伝えられないでしょうからライブにこだわりたいのです。

鳴海のこだわり3

ペットトレーニング 鳴海 治先生

『バランスの良さ』
成功の秘訣は? とインタビューされた時に 僕は『バランス力』と応えています
特にイベント型『犬のしつけ教室』は、様々な人のチカラが集結しなくては成功しません。
でもなぜか? ペット業界には思想が極端な方が多い気がします。それぞれの立場の方は主張が違うでしょう。が、尊重し合い、バランスを保ち、柔軟性を持たなければイベントは成功しません。       もちろん事業も成功しません。
この業界には、多くの専門家や様々な立場の人がいます。
例えば獣医さん・トリマーさん・foodメーカーさん・goodsメーカーさん・pet shopさん・保護団体の方・ブリーダーさん・そしてペットシッターさん・・・。さらにもう一歩踏み込むと・・・
自然食主義だからと言って、ドライフードを与えていない人もいるでしょう。生体の流通システムに疑問を持っている人もいるでしょう。自然治癒力を深く勉強をして混合ワクチンを接種しないコダワリを持っている人もいるでしょう。 だから『ブレない芯を持った上でのバランス力』が重要なのです。立場を超えた話題はその分野の専門家に任せ、自分の分野では切磋琢磨するスタンスが重要だと思います。主催者にも・スポンサーさんにも・運営者さんにも・お客様にも満足していただけるサービスを追求・提供を心がけましょう。

鳴海のこだわり4

ペットトレーニング 鳴海 治先生

『犬を社会の一員として教え育む』
『家族の一員』だ『ペットではなく伴侶動物』だと言われて久しく経ちます。
しかし、DogCaféと呼ばれる犬と入店できるカフェは減り、一緒に泊まれるペンションやホテルも減っている。同居型の集合住宅では、共用部分は犬NG・素敵な中庭があるのに犬は入れない。ショッピングモールでもPet Shop以外は犬NG・・・
何か変ではありませんか?    本当の意味の共存になっていませんね?
犬が苦手・嫌いな人を含めた他人が『犬のしつけができている・できていない』を判断すると・・・僕は飼い主様に訴えかけています。
犬に『社会の一員』としてのルールとマナー・そしてそのシチュエーション毎のふるまい(・・・・)を教えることができれば、本当の意味の共存に近づくのではないでしょうか?
 それを、ペットシッターを目指す皆様がたと伝えていくことができれば、もっともっと犬も飼い主も住みやすい世の中になるはずです。

鳴海のこだわり5

『ブームから文化へ』
ペットブームだと言われ続けて何年くらい時間が経つと思いますか?
僕の記憶では、25年以上経過しています。
 でも・・・  25年以上続くブームってありますか?
 なぜ・・・? 文化とよばれないのでしょう?
いろいろな要素が考えられると思いますが、そろそろ『文化』とよばれる業界にしませんか?

決して流行りではなく、もちろん廃りもしない確固たる、世の中に必要とされる業界にインストラクターもペットシッターもしていきましょう。

鳴海のこだわり6

『犬からの信頼・飼い主様との信頼関係』

鳴海のこだわり7

『若い世代のDOGトレーナーの地位向上』

鳴海のこだわり8

『教育は、楽しくなければ継続かない』

鳴海のこだわり9

『仕事も、楽しくなければ継続かない』

鳴海のこだわり10

『想いを持って話す』

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