認定ペットシッター養成講座では、40万件超のペットシッティング事例を元にカリキュラムを構成。実務で活きる本物のペットシッター技術を習得できる、プロのペットシッターになるための実践講座です。

aa



HOME > 一般社団法人 全国ペットシッター協会 > お知らせ

お知らせ

2023年12月16日「認定ペットシッターの集い2023」が開催されました。

コロナ以降開催を見送っていた「認定ペットシッターの集いセミナー懇親会」ですが、今回4年ぶりに開催できることとなりました。久しぶりにたくさんの修了生の皆様にお会いできて、とても嬉しかったです。

 

いつものドッグフードばかりじゃ飽きないかな?〜愛犬に手作りご飯を与えてみたい〜でも栄養バランスが難しそう・・と思われる飼主さんは、実に多いことでしょう。

 『医食同源』は人もペットも同じです。健康や幸せの根幹となる「フード」のことは、私たちペットシッターとしてもよく相談を受けるテーマのひとつです。

 

目を輝かせて、全身で喜んで食べてくれて、栄養もばっちり。そんな手作りフードについて教えてくれたのは、犬の食事専門家(フードコーディネーター、ペット栄養管理士、ペット薬膳管理士、ペット東洋医学アドバイザー、犬の食事療法インストラクター師範)のmiho先生。

miho先生は、2015年に犬の食事・おやつ制作販売『L.pinon』を立ち上げ、犬のフード料理教室や「犬の食事専門家認定講座」も開催されています。

 

What you eat is what you are(あなたはあなたが食べたものでできている)

Your dog is what you feed(そしてあなたの愛犬はあなたがあげたものでできている)

 

 

手作り食のメリットや、腸をめぐる臓器のネットワークと病気、脳腸相関(脳と腸の切っても切れない関係)について、大変分かりやすく、また興味深い内容も交えてお話しいただきました。先生のオリジナルレシピをさっそくご自身の愛犬に試し、感動された参加者の声もありました。

ペットシッターは、基本的にお客様のご用意いただいた普段通りの食事のお世話をしますが、フードに悩まれているお客様には、今回のセミナーで得た知識をアドバイスしてあげることができますね。

食事の良い変化は、ペットの食いつき、健康、幸福、飼主さんとの良好な関係、全てに寄与しますので、ぜひ今後の多くのお仕事に活かしていいただければと思います。

 

マッサージと聞くと、部位別の筋肉や関節を正しく理解し、適切な力加減で効果的に行わないといけない〜と難しく捉えてしまうかもしれませんが、今回学ぶ「プレイズタッチ」は、そんな難しいことを考える必要はありません。

効果的なタッチにより、食が細くなってしまったペットの改善や、安眠効果、信頼関係の構築など、大変有効なコミュニケーションが行えるようになります。

犬種や年齢を問わず、適切なマッサージ(タッチ)は全てのペットの健康と福祉に役立ちます。

 

教えていただくのは、一般社団法人アニマルライフパートナーズの代表山田りこ先生です。山田先生は、アメリカで犬の行動学、ケーナインマッサージ、ドッグフィットネス、そしてリハビリテーションを学び、それらの理論と技術を日本に導入した第一人者であり、今回ご指導いただいた「プレイズタッチ」の考案者でもあります。

参加者の中には、先生の著書をお持ちの方もいらっしゃいました。

 

ドッグマッサージの施術ノウハウ、流れや日常の動きをしなやかにする健康増進術、高齢ペットのQOL向上など、実演を交えて大変分かりやすく教えていただきました。

準備も道具も一切不要で、その手ひとつと愛情、技術があれば、誰でもできるのが特徴です。

犬猫をリラックスさせ、不安な気持ちを落ち着かせる効果もありますので、ペットシッティングにも取り入れられるテクニックですね。

 

首回りのスクイーズ、マズルのストローク、手のひら全体でのサークルタッチ、手の甲側でのストロークなど、具体的なプレイズタッチのあり方を、参加者の皆さんも手を動かしながら一緒に学ぶことができました。

 

そして今回も、第一部のセミナー後は、第二部の懇親会(立食パーティー懇親会)が行われました。

4年ぶりにお会いできる方も多く、ペットシッターやペット関連の色々な情報交換、新たなつながり等を築けていただけたことと思います。

 

今回は初の「ペット映像クイズ」に挑んでいただきましたが、ペット脳を刺激する難問にも関わらず、皆さんバシバシ答えられていてびっくりしました。

2019年11月30日「認定ペットシッターの集い2019」が開催されました。

ハーブを利用したペットの病気予防、心身のリラックスなどのケアのことを「フィトセラピー=植物療法」といいます。

犬や猫の自然治癒力を高めるフィトセラピーは、ペットシッターがお留守番中のペットに用いることもで、飼い主さんのいない環境下で不安なワンちゃん、気が立っていたり怖がりな猫ちゃんを落ち着かせる効果が期待できます。

 

『ハーブ』と聞くと、何だか難しそうなイメージもありますが、たとえば私たちが普段から口にしているショウガやゴボウも、ハーブの一種です。

『ペットにハーブ?どうして?どうやる?〜感じてみたら見えてくるコト〜』セミナーで、犬や猫などのペットに効果的なハーブの選択や取り入れ方を学びました。

 

講師に「飼い主さまとペットのためのフィトセラピーWof!」を主宰し、愛犬救命協会理事長、全日本動物専門教育協会ホリスティックアニマルアロマ中央委員会委員長なども務める加藤志乃先生を迎え、日々の健康管理や持病のサポートに大変役立つペットハーブについてお話しいただきました。

 

ハーブって何?犬や猫たちにとってどんな効果があって、どのように与えるの?身近な植物の“効能”や“与え方”を知ることで、ご自身の愛犬愛猫はもちろん、ペットシッターとして上手に活用したり、たくさんのお客様にアドバイスを提案することができます。

またハーブは、口にする以外にも、湿布や塗布などによって犬猫の不快な皮膚トラブルの症状を和らげる使い方もありますので、このセミナーをきっかけにもっと知りたくなる方も多かったと思います。

 実際にハーブティーや様々なハーブエキスを体感していただきましたので、本セミナーはハーブの良い香りに包まれた心地よい時間となりました。

2019年は超大型台風の関東上陸や、大雨による浸水など自然災害による甚大な被害がありました。よく言われることですが、災害は忘れた頃にやってきます。いざというとき、ペットシッターとして何ができるのか、どのようにペットを「守る」ことができるか。そして、どのような防災対策が必要かを『ペットを災害から守るためにできること〜ペット防災セミナー』で学びました。

 

講師はNPO法人アナイス代表平井潤子先生。平井先生は東京都獣医師会の事務局長でもあり、災害発生時には国や自治体と連携して被災動物救護活動の現場に従事する他、 環境省「人とペットの災害対策ガイドライン」の編集や、動物防災対策に係るアドバイザーとしても活躍される先生です。

 

一般的に「ペットと一緒に同行避難しましょう」と言われていますが、ただ避難所にペットを連れていけばOKということでは、もちろんありません。避難所に入ってからの被災者の生活、被災ペットの生活が当然あります。中にはペット好きから動物が苦手な人、老人から小さな子供、他の犬猫その他のペットまで様々です。

被災するにあたり、何がどのくらいの量必要なのか、どこにどうやって持っていくか、日頃から「ペットのための防災グッズ」を準備しておくことももちろん大切ですが、災害時に必ずしもそれらを持ち運べるとも限りません。

ペットの種類や性格、住まいがマンションなのか一戸建てなのか、災害の発生時刻が昼なのか夜間なのか、お客様からの依頼条件、発災時にお客様のお宅に動物と一緒にいるかなどによっても対策は異なります。

 

基本的には、“まずは人命を守ること”。 飼い主さんやペットシッターが無事であれば、ペットを見つけだし保護することもできます。 

自身の、またお客様の大切なペットを守るスキルは、想像力と実行力。 防災のプロで現場をよく知る平井先生のセミナーで、この二つのスキルを学びました。

 

第一部のセミナー後は、毎年恒例の立食パーティー懇親会が行われました。

2018年11月23日「認定ペットシッターの集い2018」が開催されました。

最近何かと話題の「終活」。これを人間だけではなく「ペットの終活」として、ペット専門サイト「ペトハピ」で提唱したペットジャーナリストの阪根美果先生に、理想的な最期を迎えるために、後悔のないよう準備をする『ペット終活のすすめ 〜後悔しないペットとの共生のために〜』セミナーをご講義いただきました。

阪根先生は「メインクーン」のトップブリーダーでもあり、動物看護士・動物介護ホーム責任者・ペット災害危機管理士など多ジャンルで活躍され、奇しくも過去にこのペットシッタースクールで学ばれた卒業生でもあります。

 

「ペットの終活」は、なにも高齢を迎えたペット、介護が必要なペット、最期が近づいたペットのためだけの取り組みではありません。ペットとの出会いから、これまでの素晴らしい時間の共有の中で、生まれてから死ぬまでの「命」の時間を“軸”として捉え、これから「やりたいこと」や「やるべきこと」への適切なアプローチを探り、思い出を整理し託すためのものです。

 

ペットシッターは、一般の飼主さんよりも多くの「ペットの死」と向き合い、またその過程〜老い、病気、介護〜をサポートしていくものでもあります。こうした「ペットの終活」は、ペットロスを緩和することにも役立ち、またお客様にも大変喜ばれるアドバイスの数々を、本セミナーで得ることができました。

続いてのセミナーは、「ペット(動物)」というよりは、「ペット事業(ビジネス)」を営むために必要不可欠なHP運営のノウハウについてです。

ホームページを使って集客をする場合、避けて通れないのが“検索エンジン対策”です。せっかくペットシッター(またはペット関連事業)を初めても、その情報が「それを必要とするお客様」に届かなければ、そのホームページは存在しないのも同然です。では、どうしたら検索エンジンに上位表示してもらえるようになるのでしょうか?最新のGoogle情報から、正しいSEO対策のあり方について学びました。

 

講師にお招きしたのは、このペットシッタースクールのサイト制作も手掛けるウェブラボ株式会社のプログラマー小沢修先生です。ちなみに、ペットシッタースクールでは、資格取得後の開業活動もサポートしており、個人でHPを運営されたい方にも、こちらの提携会社(ウェブラボ株式会社)を紹介させていただいております。

できれば、しっかりご自身で勉強されてHP運営されるのが理想ですが、このようにSEO対策やペットシッターHP制作の実績に富んだウェブ会社さんにお任せするのも、ひとつの方法です。

 

そして第二部の「懇親会」では、今年もペットクイズで盛り上がっていただきました。

ペットシッターのお仕事は、現場に出ると多くの場合「個 対 ペット」または「個 対 お客様」となり、なかなか客観的に自分の仕事を見る機会や、忙しくなればなるほど、同業者と横のつながりを築き難くなります。

このような機会に志を同じにする仲間が一堂に会し、交流を深めることで、サポート体制の強化やサービス向上のチャンスにつなげていくことができます。

2017年11月25日「認定ペットシッターの集い2017」が開催されました。

猫専門のトレーニングスクール「Happy Cat」代表でキャットインストラクターの坂崎清歌先生による「猫にもっと楽しい暮らしを!〜猫らしく暮らしてもらうために〜」セミナーでは、「猫のトレーニング」の概念から、「猫の環境エンリッチメント」を整えた、様々なそのトレーニング方法まで学びました。

猫のためのトレーニングは、「しつけ」や「訓練」ではなく、猫が健康に楽しく暮らすためのものです。何かをやめさせるのではなく、何かをやってもらうこと。押さえ付けてケアするのではなく、ケアを喜んで受け入れてもらうこと。

「トレーニング」というと、どうしても犬をイメージされますが、猫にとっても猫らしく健康に暮らしてもらうためには、好ましいトレーニングがいくつもあります。例えばクリッカートレーニングによる行動分析学の「正の強化」は、猫との共通言語〜「いいこと」の前触れ〜を作ることで、こちらが望む好ましい行動を積極的に増やしていくことができます。さらにクリッカートレーニングの先には、ハズバンダリートレーニング(受診動作)という治療や投薬時に有効なトレーニングもあります。
専門家による正しいトレーニング方法は、さっそく愛猫に試してみたくなるような、またお客様にご相談された際にペットシッターとしても活かせるテクニックが満載でした。

続いては「ペットグッズのプロに聞くペット商品情報セミナー」。関東を中心にAZ(アズ)やPsdf(ディアフレンズ)など19店舗のペットショップを運営する『株式会社ホリコシ』で本部販売部部長としてマネジメントにあたる寺脇尚子さんに、業界ならではのお話を伺いました。売れているからいいもの(?)、ペットにとって最適なグッズとは(?)、ヒット商品はどうしてできる(?)業界ならではの裏話も添えて、数ある商品の中から厳選のグッズ情報をお話しいただきました。
ペットシッターは、基本的にお客様のお宅にあるものを使いますので、お客様にペットグッズの相談を受けた際、このような知識は大変役に立ちますね。ペット目線に立てば、どんなフードが、素材が、グッズがいいのか、色々なことが見えてきます。

ペットシッターは常にアンテナを広げ、扱う技術もさることながら、最新のグッズ情報も備えておく必要があります。

第二部の「立食パーティー懇親会」では、多くのペット仲間、またペット業界で働く皆様同士で、交流を深めていただきました。

恒例のチーム戦による「クイズ大会」では、今年は「数字当てクイズ」と「ペット種類名アナグラムクイズ」に挑戦していただきました。
クイズ名だけ聞くと、いったいどんなクイズか想像もつきませんが(笑)、思った以上に皆さんの回答が早くて驚きました。

セミナーで専門家から多くのことを学び、こうした余興でも仲間同士で協力してペット雑学(?)を学んでいただけますので、ぜひまたたくさんの方にご参加いただき、楽しい時間を共有させていただきたいと思っております。

本会は、ペットシッタースクール修了生(有資格者)の方には毎年ご案内が届きますので、「ペットシッター」として活躍されている方も、開業がこれからの方、またご自身のペットの為にお勉強されたい方も、ペット好きな方ならどなたでもご参加いただけます。

2016年11月5日「認定ペットシッターの集い2016」が開催されました。

 「一般社団法人 日本防災教育訓練センター」代表のサニー神谷先生による「ペットセーバー〜ケースに応じたペットの応急処置」セミナーでは、ペットのCPR、心肺蘇生法、止血法、異物除去法などのファーストエイド(応急処置)を学んでいただきました。
ペットシッターは多くの場合たったひとりで「お世話のペット」と向き合います。万一不測の事態が生じた際、最初にとる行動や適切な処置次第で、その後のペットの治療や回復に大きな影響を与え、命を守ることにもつながります。日常生活におけるペットの救急法、事故防止、人口呼吸や心臓マッサージなど、プロとしてペットに携わる上で必要な知識と技術習得のスキルアップ講座となりました。

 どこかの企業やフランチャイズに属して、また個人開業など、ペットシッターの活動には様々な形態があります。続いてのセミナー「売れっ子ペットシッターに聞く成功までの道のり」では、2012年にペットシッタースクールを修了し個人開業され、大変多くのお客様を抱える「Buddy’s Pet Sitter.(バディスペットシッター)」の田所さんにお話しいただきました。開業までの準備や、開業後の様々な取り組み、お客様にリピートいただくためのサービスなど、様々な視点から探る成功のヒントと、そのノウハウは、活動中のシッターはもちろん、ペットシッターを目指す多くの方に役立つ内容となりました。

 第二部の「立食懇親パーティー」では、ペットシッター仲間と楽しい時間を過ごしていただけたかと思います。恒例の「ペットクイズ大会」では、チーム戦で競馬レース形式にしたものの、接戦により問題数が足りず後半ぐだぐだになってしまいました(笑)
次回はもっと練って、楽しい会になるよう努めてまいります。


(※このような「セミナー懇親会の集い」は、ペットシッタースクール卒業生(「認定ペットシッター」または「ペットヘルパー」資格者)には毎回案内されますので、常に学ぶ姿勢を忘れず、ペットシッターサービスやお世話技術の向上を目指していきましょう)


2015年12月6日「認定ペットシッターの集い2015」が開催されました。

 

「ヒトと動物の関係学会」監事で動物(主に猫)のスペシャリスト、多数の著書を持つ加藤由子先生による「家畜が歩んできた道〜ペットの進化を考える」セミナー。
ペットシッターは「ペット」に携わるお仕事ですが、ペットは言うまでもなく「動物」です。そして「動物」は、それぞれの環境に適した進化を遂げてきた生き物で、家畜となりペットとなる過程には様々な取捨選択がありました。犬や猫もそんな動物であるという原点に立ち返り、その“進化”を紐解くことで、人とペットのより良い未来を探るセミナーは、今後のペット関連の仕事にも大きく生かしていただける内容となりました。


続いてのセミナーは、迷子ペットの捜索パートナーとして幅広く活躍する永多先生の「捜索実例談」。
様々な事由でペットが迷子になってしまった飼主様の心情に触れながら、これまで約数十頭の捜索にあたった自身の捜索ノウハウをお話しいただきました。

もちろん、ペットシッターは絶対に「逃がす」ということはあってはいけませんが、いざというときや、お客様から相談された際など、無駄を省いた論理的なテクニック、効率的な捜索方法は大変役立ちます。

 

第一部のセミナー後は、講師の方々も含めた第二部の「立食懇親パーティー」で、お料理やお酒と共に楽しい時間を過ごしていただきました。このような「セミナー懇親会の集い」は、ペットシッタースクール卒業生(「認定ペットシッター」資格所持者)には毎回案内されますので、常に見聞を広め、幅広く活躍できるペットシッターを目指していきましょう。

2014年12月7日「認定ペットシッターの集い2014」が開催されました。

 

CCPDT認定ドッグトレーナー、ブラインドドッグトレーナー、犬のトレーニングと行動のコンサルタントなど「動物行動学」の分野において幅広く活躍する齋藤美紀先生による【応報行動学〜「その行動はなぜ起きるのか?」を科学する〜】セミナー。
どうしても人間が都合よく解釈してしまいがちな動物の行動について、「応用行動学」を学びその根本や正しい導き方などを学習していただきました。
動物と行動を共にするペットシッターにとって、行動の理由やそれをとりまく環境などを理解することは、安全かつペットもポジティブにお世話する上で大変役に立ちます。


「認定ペットシッター」有資格者を対象の本セミナーも、現役のシッターからペット関連の事業を営まれている方、またまだ実際にペットシッターの活動はしていないが、いつかは開業を考えている方など、さまざまな方が来会します。
「ペットシッター’sエピソードトーク」では、10年目のベテランシッターから開業間もないシッターまで、4名の現役シッターに仕事のやりがいや心構え、軌道に乗るまでの期間や活動方法などを語っていただきました。成功談だけではなく、様々な角度から難しいお世話の対応や解決策なども披露いただき、多くのエピソードが実践的な学習となりました。

 

懇親会では、恒例となった「ペットクイズ大会」で盛り上がりました。ペットシッターは基本的にひとりでお世話に当たるものですが、こうした横のつながりを築いておくことで、お世話のヘルプ依頼やお客様の紹介など、お仕事に役立つことも多くあります。
本セミナーはペットシッタースクール卒業生(「認定ペットシッター」資格所持者)には毎回案内されるものです。見聞を広め、幅広く活躍できるペットシッターを目指していきましょう。

2012年11月3日「認定ペットシッターの集い2012」が開催されました。

緊急災害時動物救援本部 救援推進部長の会田保彦先生による「被災時のペット対策講座」では、昨年の大震災以降の被災地ペットの現状や、災害への備えや正しい対処法などを学んでいただきました。

また、ペット栄養学会会員 ペット栄養コンサルタントの奈良先生の「簡単手作りフード講座」では、ペット栄養学に基づいた手作り食を実際に作りながら学んでいただきました。セミナー後の懇親会では、恒例のペットクイズ大会が行われ、共に戦った皆さんで知識と交流を深めていただきました。

ペットシッターは「ただペットのお世話をする人」から、お客様に信頼される「一番身近なペットアドバイザー」的な存在になりつつあります。
プロのペットシッター同士の交流が、また様々なペット関連業者とのつながりが、ペットシッター業界全体のスキルアップにつながり、お客様により良いサービスとして還元できるようになります。

2009年11月28日(土)協会セミナー&懇親会が行われました

英国認定HMAホメオパス、アニマルプロフェッシォナルホメオパス。AmericanHolistic College of Nutrition博士号取得の獣医師宮野のり子先生による「ペットのための自然療法セミナー」や、「ペットシッター顧客満足度UPへの3つの鍵」などのセミナー。

立食懇親会パーティーでは、「豪華賞品争奪ペット三択クイズ大会」などでたくさんのペット好き、動物関係者に交流を深めていただきました。

2008年12月13日(土)協会セミナー&懇親会「ペットシッターの集い」が開催されました。

著書「永遠のレイア」の映画化決定。全国ペットロス協会顧問、作家・エッセイストのカタリナ房子さんによる「ペットロスセミナー」。

開業12年目のベテランシッター。出張トレーナーやしつけ教室講師などで広く活躍中の鶴岡誠さんによる「犬のしつけセミナー」。

懇親会では「お楽しみ○×クイズ大会」で動物知識を競い合いました。

2007年12月8日ペットシッター協会セミナーが開催されました

ペットアロマの第一人者「西村早苗先生」による「ペットのためのアロマセラピー」講習と、ペットシッターSOSの繁盛店シッターによる「顧客の心をつかむノウハウ講習」が開催されました。立食パーティーによる懇親会では、アロマグッズの賞品をかけてペットのクイズ大会で盛り上がりました。

2006年7月15日ペットシッター協会セミナーが開催されました

動物愛護法の改正に伴う「ペットシッターと改正動物愛護法」講座と、ペットシッターSOSの活動に触れる「ペットシッターSOS体験談」講座が開催されました。

レストラン会場を借りての懇親会で、会員の皆様同士の交流を深めていただきました。

Pagetop